Bruxism
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アイコン 知覚過敏の原因

 虫歯でもないのに「冷たいものがしみる」「歯がしみる」「歯ブラシが当たって痛む」などの症状を歯の知覚過敏症といいます。これらの原因は通常、磨きすぎや歯周病とされ治療をしますが、元の原因は歯軋りやくいしばりかもしれません。

 歯に過度の力が加わると、歯や周囲の組織が加重に耐えられなくなり、歯が削れたり割れたりする崩壊が始まるほか、周囲組織の炎症が起こり歯周病へ移行するまたは重症化します。この時点で知覚過敏の症状が現れ、さらに放置すると虫歯になったり、歯が動き出して抜けたりするなどの重度の症状が現れます。

 よく見られる知覚過敏の現象で歯が削れていることがあります。歯医者さんでは「ブラッシングが悪い」「磨きすぎ」「力の入れすぎ」だと言われると思いますが、実際にブラッシングで磨り減っているときとそうでないときがあります。

 歯は非常に硬い組織です。モース硬度という硬さを表す指標ではエナメル質が7前後、象牙質が6前後で水晶ほどもあります。一番硬い物質はダイヤモンドで10です。鉄の硬度が4.5程度ですからそれに比べれば非常に強固に出来ているため、歯のブラッシングだけではそう簡単には磨り減らないでしょう。


尖っている犬歯の先端が平らになり、根元が崩壊している様子。歯ブラシで削れたのではありません。

 まず疑うのは歯軋りや食いしばりによる歯の崩壊です。傷がつきにくい歯ですが、曲げると割れるガラスのような性質を持ち、金属のように伸縮したり曲げたりする力には強くありません。このような性質があるため外部からの衝撃や圧力が加わると吸収できずに歪が生じ割れたり崩壊します。

 長期にわたり夜間の歯軋りや日中食いしばっているうちに歪が生じ弱い部分から崩壊が起こります。これがやがて知覚過敏へと移行します。そうなるといくら知覚過敏薬を使用しても、元の原因となる歯ぎしりや食いしばりを治療しないと再発し完全に治ることはありません。








歯軋り・歯ぎしりによる歯の破壊と顎関節症
広川歯科医院白宝デンタルクリニック



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