顎関節症
顎関節症になりやすいタイプ
デスクワークをしている 姿勢が悪い 頬杖をつく 顎が小さい 歯並び(かみ合わせ)が悪い 歯科治療を放置している 日常的にストレスを感じている 歯軋り、食いしばりをしている 片側で食事を噛む癖がある
顎関節症が多く発症するのは20代から30代女性(昭和40年代以降の女性)です。男性や他の年代の女性にはあまり見られないことから、食生活や骨格が関連していると考えられます。
カレーライス、ハンバーグ、ファーストフード、レトルト食品など、あまり噛まなくても飲み込むことが出来る加工食品や料理が増加傾向にあります。これらの食事は噛む力を必要とせず、噛む回数も少ないため、顎の筋肉(咀嚼筋)を使いません。
骨格は筋肉の活動によって成長し発達します。顎も同様で、咀嚼筋を動かすことによって大きく成長し発達することができるのです。幼少の頃からこのような噛まない食事を続けていると顎が充分に成長しないため、顎に負担が加わったときに容易に顎関節症の症状が出ると考えられます。
同様の生活をしても男性や他の年代の女性に発症が少ないのは体格や骨格に違いがあるためです。元々男性は女性よりも遺伝的に骨格が大きく、比例して顎関節の能力及び構造も女性に比べて大きいのです。よって男性は、多少顎が小さくなり噛み合わせが変化しても発症し難いと考えられます。
30代より年齢が上の女性に顎関節症が少ないのは、骨格形成時期の十分な運動と噛み応えのある食生活により、関節が十分に成長し発症しにくいためと考えられます。また、顎の発育途中の子供には顎関節症はほとんどみられません。
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